MENU

フリーランス1年目に挑戦したこと~ベンチャー企業で働く編~

タチサラはフリーランス1年目に15種類のビジネスに挑戦しました。

本日の記事では、15種類のうちの一つ「ベンチャー企業で働く」に関してまとめます。

本記事から分かること
・ベンチャー企業で働く流れの一例
・ベンチャー企業の空気感
・お金になるの?

本記事がオススメな人
・サラリーマンに疲れた人
・ベンチャー企業に興味のある人
・エンジェル投資家に興味がある人

興味のある方は、最後までお付き合いくださいね。

10秒でわかる著者紹介
目次

なぜ「ベンチャー企業」?

記事執筆時点の私は「ベンチャー企業の共同経営者」として活動しています。

おいおい、話飛びすぎだろ!という感じですが気が付いていたら働いていたのです(笑)

この「気が付いていたら働いていた」というのは、サラリーマンもフリーランスも年齢にかかわらず大事なポイントだと思うので、掘り下げて説明します。

きっかけは、ブログ界のレジェンドのマナブさんのコミュニティでのオフ会に参加したことから始まりました。

このオフ会は、タイに住んでいるマナブさんに会いに行こう!という企画のもので、フリーランスになりたての自分は「ずっとあってみたかった人に会いに行こう!」というノリで、タイに行ってみたのです。

マナブさんと会って直接お話しできたのは、すごくいい経験で最高でした。

ですが、このオフ会に来ていた人たちが超絶優秀な人達の集まりだったのです。

そこで仲良くなった方3名と、これまたノリで「タイのアユタヤに冒険しにいかない?」となり、冒険をすることになりました。

ちなみにその冒険のパーティー編成はコチラ。

<アユタヤ冒険のパーティー>
勇者 :月数十万超の小労所得もち20代の経営者
賢者 :元公務員で月300万円越のマーケプロ
遊び人:雀の涙の収入の駆け出しフリーランス(私)

自分は、フリーランスとしては遊び人レベルだったので、個人で活躍・経営者として活躍している二人は、年齢関係なく尊敬できるパーティーメンバーで、勇者と賢者と冒険している感じでした。

遊び人がどれだけ心強い状況だったのか、身をもって体験しました。
#非ドラクエ世代わかりずらくてゴメン(笑)

この冒険しながら会話していた流れで、勇者は「まさにアーリー期ともいえるベンチャー事業」を経営していて今後どうするか迷っていました。

私からすると、20代の若い世代で自分で事業を経営しているという時点で尊敬です・・・

だって、同じ年の頃なんて大学生で毎日パチンコ屋付けでしたからね(汗)

資金調達の面でも、不安があったみたいで、海外かつ冒険中というノリで、「面白そうだし出資ならするよ!」といって、タチサラ的エンジェル投資家の道がスタートしました。

これは、非常に大事なことですが、

何かをやろうと思っていると
チャンスが見えるようになります。

当時は、エンジェル投資家になるぞ!と思っていた時期でもあり、まさにエンジェル投資家になるための第一歩を冒険中(遊んでいる最中)に見つけることができました。

その後、日本に戻り事業オーナーである勇者(20代の若手経営者)と出資や事業の話をしていると

タチサラさんと一緒に事業の話をしてると楽しいです!
もっと一緒に事業やれませんか

というお話を頂き、なんだか気が付いたらベンチャー企業の事業経営に本格参戦することになりました。

タイのオフ会に行くー>冒険に行くー>ノリで出資するー>一緒にベンチャー企業で事業経営を始める

何かを始めるきっかけというのは、こういうような感じで「気が付いたら・・・」というものなのかもしれません。

もちろん、私自身・あなた自身が「やりたい!」「楽しそう!」というものは必須条件ですので、そこの見極めはキチンとしましょう!

マネタイズ結果と活動内容は?

この事業に関しては、きちんとマネタイズはできています!

エンジェル投資家としての収益はもちろんですが、共同での事業経営をしている立場なのでかなり深く事業に関わる形になりました。

なお私が出資をしたときから、記事執筆時点で事業規模が数倍になり、今後も楽しみな事業です。

活動に関しては、一緒にアユタヤ冒険に出た3人でそのまま冒険をしている感じです。

もちろん事業なので遊びではありません。

でもアユタヤで冒険したときのように3人で笑いながら楽しんで、目の前にモンスターが出てきて戦ったり(目の前に課題が発生して解決したり)

少し強めのボスが出てくると、倒せないのでみんなでレベル上げをしてボスを倒す(少し困難な課題が出てきて四苦八苦して乗り越えていく)という感じで活動しています。

サラリーマン時代も、自分の仕事には一人称で取り組んでいたつもりなので、仕事への取り組み方は基本的には変わりません。

ですが、やっぱり自由度はサラリーマンの時と圧倒的に違います。

脱サラした理由の一つが「自由がほしい」だったので、自由度の高くやりがいのある仕事に出会えたのは、本当に幸せです。

そんな仕事に出会うためには「行動あるのみ」です!

平日に海外にいるインフルエンサーに会いに行く!そんな行動1つで、あなたの人生も激変するかもしれません。

ベンチャー企業で働いてみての学び

この「ベンチャー企業経営」からの学びとしては、

ベンチャー企業経営は最高に楽しい!

という結果です(笑)

いやいや、マナビじゃないだろ!と突っ込みたくなるところですが、一番の学びのエッセンスとしては、どうしても「楽しい」が来るのです。

ですが、これは誰にでも当てはまることではないということも理解しています。

現在のところは、事業がうまくいっている状況なので、気持ち的にもポジティブです。

ですが、以下のようなリスクも大いにあります。

・出資金額がすべて溶けてなくなった
・共同経営者間でもめ事業を閉じることになった
・事業的に致命的な欠点が出てきて継続が困難になった

ぶっちゃけ、自分がシンガポールで色々な経営者の方と話をしていた時に耳にしたことのある実際の事業の結末です。

ベンチャー企業に興味があって、飛び込んでいきたいという人はリスクがあること、そして下記のようなネガティブ面も、きちんと理解しておきましょう。

・収入がなくなるリスクがある
・企業としては不安定であること
・膨大な業務量をこなすことになる可能性

これらリスクなどを乗り越えた先には、サラリーマン生活では見られなかった景色が待っているかもしれません。

タチサラにベンチャー企業があっていたかどうかというと、今のところ適職だと思っています!

やはり「自由を抑圧された仕事環境と正反対」ということが、自分の中ですごく大きなポジティブポイントです。

加えてパーティー(事業)メンバーが勇者と賢者という最強パーティーが楽しすぎるというすごく恵まれた環境なのが、さらに日々のワクワク感や楽しさを演出してくれています。

サラリーマンの自由が少ない仕事環境に疲れた人、安定よりリスクをとれる方、ベンチャー企業で働くってめちゃくちゃオススメです!

コメント

コメントする

目次